自己紹介

はじめまして、鍼灸師の久保和也(くぼかずや)です。

数あるサイトの中から当サイトをご覧いただき本当にありがとうございます。

僕は現在、押上スカイツリー前にて鍼灸師3名、鍼灸学生3名、受付2名の計8名で鍼灸院を経営しています。

ざっくりですが、経歴は下記のとおりです。

2021年9月:墨田区押上にて「クボ鍼灸院」を開業
2022年4月:日経ヘルス春号「お風呂でツボゆらし」記事監修
2023年5月:雑誌PRESIDENTで紹介される
2023年8月:著書「10秒で自律神経が整うツボゆらし」発売
2024年1月:世界中医薬学会連合会アレルギー疾患専門委員会理事に就任
2024年5月:SNS総フォロワー10万人

この記事では僕がなぜ治療家をやっているのか、このサイトで何を伝えたいのかを書いていきたいと思います。

「鍼灸師の久保って誰?どんな奴なの?」

と興味を持ってくれた方は最後まで読んでいって下さい。

目次

治療家をやっている理由

答えはシンプルです。

困っている人を救いたいから!

以上。という感じなのですが、、

さすがにこれだけだと「ふざけるな!」と言われそうなので、もう少し話ますね。

妻の体調不良

僕が本気で治せる治療家になりたいと思ったのは、妻の産後の体調不良がきっかけです。

当時のことはリジョブの取材でお話しているのでこちらをご覧いただければと。

妻のように困っている人を救いたい。

僕の開業理由はこれだけでしたし、今もその想いは変わりません。

兄の病気

数年前、兄は大腿骨の骨巨細胞腫(骨の腫瘍)がみつかり手術をしました。
手術は無事に成功しましたが、下肢のアライメントが変わってしまい歩行することが困難な状態に。
しばらく頑張っていたのですが、どんどん元気がなくなる兄を隣でみていました。心身共にボロボロでしたね。
兄とは仲が良かったので今後について色々と話し合いました。
今でも忘れませんが、2時間くらい話し合って想いをぶつけましたね。
そこから兄は人工関節にすることを決意して2回目の手術へ。
手術は無事に成功し、今は息子と遠くに出かけられるほど元気になりました。

患者の人生を変えたい

妻のことがきっかけで治せる治療家になりたいと思ったし、兄のことがきっかけで早期発見・早期治療(予防医学)の重要性を知りました。

  • やりたいことができない
  • 行く場所や会う人も制限している
  • 毎日つらくて生きているだけで精一杯

そういった方々は世の中にたくさんいます。

決められた枠の中で生きている方は多いですが、そういった方々も体調さえ良くなれば人生は変わります。

病気を治すことはゴールではありません。

病気を克服した先に患者の理想とする人生が待っているはず!

僕は生涯現役で患者の人生が変わる瞬間に立ち会いたいと思っています。

このサイトを通して伝えたいこと

最後にこのサイトを開設した理由を話して終わります。

理由は下記の2つです。

  • 鍼灸業界を盛り上げたい
  • 東洋医学で日本を変えたい

鍼灸業界を盛り上げたい

鍼灸師は素晴らしい職業なのにまだまだ世の中に認知されていません。

その理由は鍼灸業界にも問題があると思っていて

鍼灸師が高みを目指せる環境が少ない

鍼灸の持つポテンシャルはすごいのに、それを学ぶ場所が少ない

上記が挙げられます。

鍼灸は日本の医療を変えられるだけの力があります。

しかし、鍼灸院経営をしていくには

  • 経営理念やビジョン
  • 治療院の認知拡大
  • SNSやWEBの活用法
  • 結果の出せる技術や理論
  • 事業計画や補助金の活用
  • 社会保険や税金面

など、やらなくてはいけないことは多いです。

僕もまだまだですが、鍼灸院経営に必要なこと(一人治療院から現在までの道のり)は伝えることができます。

それを当サイトや講座(セミナー)を通して鍼灸学生や鍼灸師に伝えていきたいです。

鍼灸業界を盛り上げる存在になって鍼灸を夢のある職業にしたいと思っています。

東洋医学で日本を変えたい

僕は2020年からSNSでの発信活動をしています。

そこで驚いたのは東洋医学に携わる方、中医学が好きな方がたくさんいるということ。

現在、日本の医療費は43兆円です。これは70年前と比較すると約200倍となります。

医療には得意不得意があり、西洋医学は救急救命、外科、細菌感染など命に関わる分野が得意、慢性病に対しては東洋医学が得意とする分野です。

それなのにどんな症状でも「まずは病院に行く」となってしまっているのが日本医療の現状であり、薬によって患者の体はどんどん悪くなり医療費も上がり続けています。

この現状を変えられるのは東洋医学に携わる人達しかいません。

だからこそ、鍼灸師だけでなく当サイトを通して出会う人達(横のつながり)を大切にして日本医療の現状を変えていきたいです!

まだまだやるべきことはありますが、「東洋医学で日本を変える」という夢に向かって走り続けていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

鍼灸師・経絡治療家|押上駅から徒歩3分「クボ鍼灸院」院長|著書『10秒で自律神経が整うツボゆらし』|世界中医薬学会アレルギー疾患専門委員会理事|SNS総フォロワー10万人|2023年5月PRESIDENT「ゴットハンドといわれる鍼灸師は本当にゴットハンドなのか」コーナーで紹介される|現在は鍼灸師3名、鍼灸学生3名、受付2名の計8名で鍼灸院を運営しています。

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