ガッカリした話。

こんにちは、鍼灸師のクボです。

タイトルにもある通りなんですけど、ガッカリしました。

何かというと、治療院経営において高額商品や回数券の押し売りを教えているコンサル会社があるみたいで。

先日、僕が鍼灸院経営のコンサルをさせていただいている先生と話をしていたのですが、以前参加したコンサル会社のセミナーが高額商品や回数券を患者に売りつける、単価も倍にしないと売上は上がらないという内容だったそうです。

正直、終わってるなと思いました。ガッカリを通り越して呆れますね。

まだそんなことを言っている人がいるのかと。

僕らがやっているのは医療です。お金稼ぎではありません。

もちろん、院を成り立たせるには集客は必須ですし、経営者は数字をみないと終わります。

何となく経営してても理想の治療院を作ることはできませんし、目標を持つことを忘れてはいけません。

ですが、困ってる人(患者)の弱みにつけ込んでお金をむしり取るなんて人として終わってます。

そんなことするくらいだったら治療家を辞めたほうがいいです。

僕はお金には「善」と「悪」があると思っています。

感謝やありがとうの対価が「善」のお金です。

「善」のお金は再び「善」を呼び、良い循環が生まれていきます。

一方、「悪」のお金は誰が不幸になっているので、いつか必ず「悪」で戻ってくる。

僕はそう思っています。

患者さんの悩み「不」を解決する僕らのビジネスはちゃんとやれば必ず成り立ちます。

時間がかかったとしても本質を見失わなければ大丈夫です。

1日1人でもいい。信頼貯蓄をしていきましょう!

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この記事を書いた人

鍼灸師・経絡治療家|押上駅から徒歩3分「クボ鍼灸院」院長|著書『10秒で自律神経が整うツボゆらし』|世界中医薬学会アレルギー疾患専門委員会理事|SNS総フォロワー10万人|2023年5月PRESIDENT「ゴットハンドといわれる鍼灸師は本当にゴットハンドなのか」コーナーで紹介される|現在は鍼灸師3名、鍼灸学生3名、受付2名の計8名で鍼灸院を運営しています。

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